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2013/11/20 00:07

私には味方がいるの。味方になってほしいと思ってなってもらったわけじゃなくて、自然とできた味方がいる。
それは私の意思じゃなくて、私の生きてきたこれまでの過去が培ってくれたもの。
私は非意図的行為をバカにしてきたけど、それだって、そう捨てたものでもないよね。
生きることで過去が増え、増えたぶんだけ知り合いが増える。
悪くても、知り合いは0を切ることはない。

下に書いたひとと、つい先日お会いして、たくさん研究の話ができた。
私はもっと話したかったし、はっきり言えば甘えたかったけど、でも話せてうれしかった。
研究の話が通じるということ、かっこよさではなく真偽や整合性を優先させる研究者がひとりでも多くいること、それが今の私には心底うれしい。
そういう研究者がいてくれてうれしい。

研究者は研究するのが生活で、それは研究者コミュニティで暮らすのが日常だということだ。
それは研究者コミュニティの維持にも相応のリソースを裂くということを意味する。
かっこつけ、ほめあって、仲間内で話題を共有して、コミュニティを盛り上げていくこと、それだって研究者コミュニティの暮らしには大切なことだ。
研究者が研究に携わるためには、研究以外のことにも、えてしてどっぷりつからなくちゃいけない。
その点で研究者はもう純粋に研究にだけ携わることはできないし、そういうひとでも、そういう微温的な生活のうえにでも、研究上の成果が出せるのが、よい研究者コミュニティだろう。
研究者でなければ、もっと純粋に、研究にだけ携わることもできたかもしれない。
でも、たぶん、そんな生活は、ほとんどのひとにとって耐えられないのだろう。

下に書いたひとが、そういう生活を送れているかどうかは知らない。
たぶん、味方というか、仲間はいるのだろうと思う。
研究者コミュニティを維持するために相応の努力をし、もしかしたら研究それ自体に反することだってやっているのかもしれない。
でも、少なくとも研究の場では、正しいことを追求し、理解しがたい記述をうやむやにしないで、整合的な解釈へ進もうとしていた。
その1点が、ややもするととその1点だけが、私が他人を尊敬するための条件になっている。

でも、本当は、それができないやつにも、何かしらいいところはあって、
尊敬のしかただって、もっと多面的にあるはずだと思う。
私はまだ、そういうの、心の底からは敬意払えないけれど……。

そう、だから、ひとを陥れるための手口を収集するのはもうやめにして、
自分を高めることでひとを追い落とすことに集中しよう。
スタディング・ハーダ・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ。

ウソつきには遠慮せずウソを指摘しよう。
上手いと思えない歌をほめるのはやめよう。
ダブルバインドは無視しよう。それはDVで、DVを甘受する必要はない。

2011/07/25 04:08

おひさシヴリィ。
Twitterやってる。Facebookはよくわかんない。
ログインしてなくてもWebから見て楽しさがわかんないと入りたくないなと思う。
mixiはなんではじめたんだっけか。大学入ったときかな。

気にかけてるひとがいるんだけど、
そのひとにちょっと難題が生じちゃって、生活と両立させるのにどうしようか悩んでるみたい。
自分の健康のこともあるし、まわりのひととの調整もあって、
しかもけっこう孤立無援な感じに見える。
それでいま心配してるんだけど、心配するといってもどうしたらいいか、
別に私とは深い間柄じゃなくて、
そのことも直接じゃなく非公開のブログ見てて知ったわけで、
そもそも心配しているということすらどうやって伝えるのがいいかわかんない。
どういう言葉をかけたらよくて、どういう言葉をかけるのはまずいか、
それもよくわかんない。まあ相手の事情も細かいとこはわかんないしね。

そのひとが言ってたんだけど、
心配するとかケアするとか気づかうとかするためにも、
まずそれなりに危険を冒して近い間柄になる必要があって、
それなしにただ気づかわれても、気づかわれる側も困るわけだ。
まーそりゃそうだよな.
気づかうことも含め、相手に働きかけることは、
なんだって相手の気づかいを惹起しちゃうよね。
そのへんの気負いとか構えとかをとらなくていいのが友情のよいとこなんだろう。
確かに近い間柄とはぜんぜん言えないな。
直に会ったことだって10回は切るんじゃないか。住んでる地域も遠いし。
おまけにわりと年上。はー。

友情ね。その伝でいくと私、つねに構えてるな。
わりといつも自分が間違えるんじゃないかっておびえているのよね。
幼少時からずっと付き合ってるひとがもっといればよかったんだけど、
そういうひとって両親ぐらいしかいないかも。
両親には何かを求めてるわけじゃないってのは大きな理由かもね。
道でよけてくれるとかなんでもいいけど、
ひとに何か求めるってときには、その期待がかなわない恐れがあるなーと思う。
といってひとにほんとうに何も期待しなかったら会話もできないんで、
(だって相手が自分と同じように言葉使うって期待してるもんね)
懸念があることはいいとして、
それを「ミスしてもそれほど問題ないや」みたいにして気にしなくなっていきたい。

ぜんぜん成長してねえ。
周りのみんなはもっと成長してて、幼少時のころのこととか思い出すこともないんじゃないか。
経験の味が薄くて困る。例によって、覚えていないだけなのか。

2009/12/14 05:03

この日記が更新されるのはどういうときかというと、
自分で悩みを処理できなくなったときです。
でも、いまはもう、耐えられないほどつらいわけではない。
少なくとも絶食などしている場合ではないですからね。

というか、つらいわけではないはずだ、というのを確認するために、こうして日記をつけているわけ。
小学校の同窓会で友人と会ったとき、
「おまえにラリアットをかけたら、頭を打ったのでやばいと思ったが、その直後おまえは反撃するでもなく読書をはじめたので、こいつだいじょうぶかと思った」
といわれましたが、なんでそのとき急に読書したのかといえば、
(頭を打ったということは、脳にダメージを追った可能性がある、だいじょうぶかどうか確認しなくては)
と思ったからなんですよね。まだ本を読む能力が残っているかどうか調べたわけ。
いましているのも、それと同じですね。
って、さっきからショックでキーボードを打つ指が震えるんだけど(ショックで指が震えることじたいはときどきある)。

失敗したなあ、という思い当たる節が多すぎる。
何につけても、基本的に、失敗したことしか記憶になくて、
たいてい、成功したと思えたこともあとから失敗の側面が見つかっちゃうからなんですけど、
そういうことをあとから思い出して苦しめられる、
その要因がまた増えたことになります。

2009/05/17 22:20

今日は日曜なのでいろいろしてたけど、ちょっといろいろありすぎた、と思う。
ふだんはもっと平穏無事な生活をしているつもり。

友達が楽しそうなので、うらやましい、というか、見習いたい。
あと、おれはやはり女性のなかでも髪が長いのが好きであることがよくわかった。

ふーむ、最近すこしずつ生活が充実してきたと思っていたが、まだまだ空所が多い、ということか。
ぼがすか詰めていくぜ。

2009/04/03 7:02

他人から評価を受ける部分では、ここのところ調子がいいのだが、
そうでない部分でショックを受けていて、立ち直りがつらい。

いろいろ問題があって、直接に話せないので、
メールその他でやりとりをしようと思うが、どうだろう、よく考えないといけない。
メールというのはよく考えたうえですることができるのだから、よく考えるべきだ。

もし連絡がとれたとして、救いがたいようであれば、あきらめたほうがよいだろう。

経過はどうなるにせよ、また、ここに報告したくなることだろう。

2009/03/16 4:43

日記を公開する先はここのほかに3つ持っているが、
他のサイトとこことはやはり性質が違う。
どれに書くか迷って、順に3つ考えたあと、最後にここにたどりつく。
ここを更新するためには、ローカルのファイルを開いて、FTPソフトを立ち上げて、
タグを気にしながら入力しなくてはならないのだけど。
たまにはこういう気分のときだってあるんだ。

友人たちにはだいたい幸せになってほしい。そう思えないひとのことは友人と思っていない。
いろいろ感じるところもあるが、そういう情動は理性で押さえ込めるし、身体のせいにもできる。
(上の3つの文は、脈絡がないように見えますねえ)

この日記には単位のことを少し書いていたが、
さっき確認したところ、ようやく単位を気にしなくてすむ年頃になったようだ。
この日記も今後少しは明るくなるかもしれない。

ほんとかなあ。

2008/10/30 0:33

すべきことが多いので、手帳に書き出し、精神衛生を保つことにした。
ところで、この精神衛生という言葉、「衛生」の使われかたがどことなくおかしい。
公衆衛生はPublic Healthのことだが、healthには調子や具合という意味もあるので、このhealthならよい気がする。
うーん。

2008/10/30 0:12

世間は狭いが、幸福が満ちるぐらいの広さはある。

2008/09/13 19:49

恋人が今日から1年間日本を離れるので、空港へ行って泣いてきた。
しかし、反省するに、そのとき私は今後の1年間を想像していたわけではないのだが、
ではなぜ悲しくなったのだろう?
反射的に泣いてしまった、ということなら、私の反射神経はまだまだ元気なのかもしれない。
それにしても、私たちは、悲しみと涙とをあまりにも安易に結びつけすぎる。

2008/06/13 3:20

あーっ、むしゃむしゃしたい! むしゃむしゃしたいぞー!

私がどこに注力したら社会が全体的に幸福になるか、というのと、私が幸福になるにはどうしたらいいか、というのは異なっている。
前者であれば、社会をどのていど広くとるかにもよるけど、
たとえば以前から言ってるように自殺とか、林業とか、研究者になるとか、だろう。
後者であれば、そろそろ腹を決めて就職に向けた活動をしないといけなかろう。
うーん。さて。ウンウンサテライツ。

最近パソコンの調子が悪い。再起動時に時間がかかりすぎる。
いちおう、打てる手はだいたい打ったつもりだが、あとで再起動を早めるツールを探さなくてはならないだろう。


23:52 2008/01/29

自分と同じ誕生日のひとがいま何人生きているか、これは60億人を365日で割れば概算できる。
1600万人ぐらいだろう。
そのうち干支まで同じなのは、それを12で割って137万というところか。
だいぶ心強い。

5:47 2008/01/27

知人と知人がけんかして、という事態になった(薬屋さんはとめなかった)。
議論から外れたことを言って議論に勝とうとすると、たいていけんかになる。
私は、そういうばあいでも、けんかにしないようなやつでありたいと思う。

ところで、私はいま学生なんだけど、また単位を落としたような気がする。
おそろしや。

9:42 2008/01/01

元旦ですね。
年賀状を書いていないというひとを見ると、仕事してないんだな、と思う。
しかし、たぶん教員であれば、NEETなんだな、と思うだろう。

そういえばこないだディスコに行った。
みんながゆらゆらしているのは、踊っているからではなく、酒を飲んでいるからではないのか。

5:06 2007/10/03

サルトルが言っているらしいが、
たとえば駅のホームで、前のひとを突き落とさないように自身をコントロールできるのは、
この世にたったひとり、自分自身しかいない。
自分にはひとを突き落とす自由があり、そしてそれを妨げなくてはならない。
自分が選択し、決定し、意志を貫きつづけなければ、結果は破滅なのだ。
他のひとに助けてもらうことはできない。

この、絶対的に自由であることの恐怖から逃避しようとして、
人間には自由意志などないのだとする発言がある。
サルトルはそれを批判していくらしい。
そこにはとりあえず何も言わないでおこう。

私は意志が弱い。

23:51 2007/09/16

枕元に植物があって、そこから電話のように他人の声がきこえてくる、そんな夢を見た。
あれは植物だったのだろうか? ミニサイズの植木鉢と土、それからビーズが少しあったのは覚えている。
でも植物はそこになかったかもしれない。

しみこむような愛情に飢えている、というように読み取ればいいだろうか?
いや、それはこの日記のスタイルに近いかもしれないが、私のスタイルではない。
私ならすぐに、しみこむような愛情を植えている、と切り返すだろう。

19:31 2007/07/09

論理学の世界だと、天国はたいてい、無限の時間のあいだ無限の幸福を得られる場所、ということになっている。
パスカルもそうやって賭けをした。
天国の門番がうそをついたりほんとのことを言ったりするのはパズルの話で、
論理学の世界では、天国はほんとうに甘くやさしいところだ。

それが論理学の、万学の基礎としての、倫理なのだと思う。

5:35 2007/05/31

2時間ぐらいかけて小説を書きました。
講義で提出する予定のもので、原稿用紙3枚半くらい。
「デル、北米でPCを店舗販売へ…直販路線を見直し」というニュース記事をもとにしたものです。
こちらにあります。

13:35 2007/05/26

今日は公園に行って、ベンチに腰かけて過ごしてみようと思う。
ひとりなのが残念だけど。

23:17 2007/05/14

今日の講義でうつらうつらしながらとっていたノートによれば、
完全主義を目標としてがんばるなら健康的だが、完全でないことに不安を持ってしまうと神経症的だそうです。
この「完全」というところを「人並み」と言い換えることもできるでしょう。
こんな分類になにか価値があるのかな、と思いますが、
こうした当たり前のことでも、他人から言われると心が楽になるというのは、ままあることです。

過ごしやすい季節ですね。短いあいだでしょうが、歩いていても気分がいいです。

公園のベンチで座ってちょっと過ごしたい。

0:09 2007/04/23

高熱ともうひとつのこととに悩まされながら、
『現代批評理論のすべて』を読んでいたのですが、たいへん読みづらい項目がいくつかあります。
「てにをは」などが正しく扱えないのは校正者の責任なので気にしないように心がけますが、
そのために論の展開が読み取りづらくなるのは、やはり論者を責めたくなるところ。
しかし、こういう日本語が正しくないように見える文章に対しての攻撃には、
ふつうの文章への攻撃にされるのよりも数多く、いくつかのレベルで反論が可能なわけで、
1.あなたの考える日本語がほんとうに正しい日本語なのか
2.論が読み取りづらいのは、日本語の誤用や論者の性別や国籍やその話の対象や語り口に感情的に反発しているせいではないのか
3.論の展開をじゅうぶんに追えていないのではないか
と、このぐらいはすぐに自問自答してしかるべきでしょう。

じつは、この話は別の話のマクラです。
自分がまだ気づいていないものが存在するかもしれない、ということには、何を考えるときでも気づいていてほしい。
そして、まだ気づいていないものに気づくための努力をしてほしい。
そういう努力をしないひとと会話すると、皮肉が通じなくて困ります。
明日からは皮肉を使ってあげずに、はっきり言うことにしましょう。
ちなみに、これが上であげた「もうひとつのこと」です。

もちろんこれは、自分が完璧だなんて自信を持つようなやつに対して言っているのであって、
科学に対して霊魂の存在を検討しろって言ってるわけではありません。
科学はあなたとは違って、いくらも裏づけや後ろ盾を持ってこられます。

10:32 2007/04/22

最近知名度の高まってきた自宅警備員という職業ですが、
いざ非常事態となった場合、はたして警備の役に立つのかという問題があります。
文字通り不衛生な話ですが、伝染病に罹患していれば、少しはいいかもしれません。
健康保険証を持っていないようなひとたちには大きなダメージとなりうるでしょう。

あとはなに、タミフル? 黒沢清の映画でも見て、耐性をつけておいてください。

4:24 2007/04/07

ああそうか、いちおう、書いておかないといけないのか……。

むろん、私がもっとかしこければ、ここに何かを書く必要もなく、
ものをさくさく処理できるはずです。これをひっくり返して定義に使ってもいいくらい。
こんな文章を書き残しておくのは、明らかに弱点作りだ。

自分ひとりの問題なら、黙っていればいいんだし、
実際、私だってほとんどの問題はそうしているけれど、
それでも書いているのは、自分ひとりの問題ではないから、だよね。

何か言うだけ時間のむだだ、とは思うけれど、
こういう文章をつけておくぐらいなら、かろうじて時間を割いてもいいかな、
と思うぐらいには、私は博愛的なんじゃないかな?

ゴジヤウダン!

とにかく、だれになにを言われようと、最終的には自分で自分を批判しなければ、
意識的に成長するのは不可能だ。
自然に成長する速度を越えたかったら、自分を肯定する論理を片っ端から粉砕していかなくてはならない。

自分を疑えないやつとは、なかよくしたくない。
アドバイスしてもなお自分を疑わないやつは、きらいだ。

他のものならなにを信じてもいい。自分のことだけは信じるな。

4:24 2007/04/07

カレー屋で隣に座った子供が「夢を残すな名を残せ」って繰り返しつぶやいてた。
おそるべし。

そうねえ……。ハートフルに行きたいよね。
パーフェクトに。

パフェ食うと?

3:46 2007/04/07

腹が立つんだけど、腹を立てているような時間がもったいない。
かしこくなりたければ、自分よりかしこい人間とだけ付き合うようにしよう。
自分よりかしこくない人間と付き合ってはかしこくならない、とは言わないが、効率が悪い。

自分の意見が正しいと思うなら、他人にくれてやる必要はない。
ばかにはずっとばかでいてもらって、痛い目を見てもらおう。
自分は正しいことをすればいい。自分だけが得だ。

ひとの意見を受け入れる気がない人間には、何か言うだけ時間のむだだ。
そんなやつを説得したって、その後そいつが劇的に改善されるわけもないし、
そういうことに頭を使ってるほど余裕もないはず。
適当にあしらっていいように動かしてしまおう。

6:36 2007/03/31

と、こんな感じで、ばかにするならもっと徹底的にやってほしいです。
手ぬるく不平を言うだけでは、自分もまわりも疲れるだけですから。
せっかく疲れるんだから、そのぶん何か生み出してないとね。

もちろん、みんなを尊敬して生きていくのがいちばんだと思います。
どんな人にでも尊敬できるところはありますからね(これを人間テクスト論というのだ!)。
ただ、それほどまでに人格者でいるのは困難ですから、
自分のいらだちも生産的に使える作戦を立てておいたほうが、何かと便利です。

6:14 2007/03/31

みんな能天気すぎる。
ずっと前から思っていることだけど、もっと他人をしっかりばかにしないと。

ばかが完璧な仕事をできるわけはないんだから、賢い自分がフォローに入ればいい。
ばかが常に冷静でいられるわけはないんだから、キレて暴れても温かく見ていればいい。
ばかが何を言ったって、真に受けてはいけない。ひとしきり吠えたらすぐ忘れるんだから、聞き流してやればいい。
そうすれば世の中は円滑に回る。
ばかは好きなように遊びまわっているつもりでいる。
ばかではないつもりなら、ばかには手の届かない場所で遊べばいい。
みんな楽しく暮らせて、平和だ。
自分以外は全員ばかで、言葉の通じない野獣なんだから、そいつらをどう飼いならすかを考えてほしい。
ばかにばかであることを思い知らせようとしたってむだ。
ばかであろうと肉体はあるんだから、貴重な労働力として使わない手はない。

そして、自分がだれかにばかだと思われていること、それとなくフォローされていることに気づいたら、
それはばか脱出のチャンスだ。思いっきり恥じ入って、賢くなればいい。
ばかにされるような隙を作らないように。

2:39 2007/03/26

よく、「このピンチを乗り切る方法はこれしかない!」
という言い方がなされますが、それはそいつの発想の限界がそこにあっただけであって、
「これしか思いつかない!」というのがうそでない言い方なのです。
しかし、まあ、自信を持つのはいいことだと思います。

個人的には、自己について感覚を素朴に信じるような話は、好きではありません。
感覚だの自分だのといういいかげんなものを、そう簡単に信じられるだなんて、信じられない。

4:15 2007/03/25

癒しがほしいが、そんなものが手に入らないことはまったく明らかなので、
だましだましやっていくしかない。

癒しというのは金で買わないと手に入らない。
より正確に言うと、金で買った癒しがいちばん癒されるわけです。
人間関係から癒しを得ようとすると、その関係においてコストをかけないといけないんですが、
そのコストというのは自分にストレスをかけるものであることがほとんどです。
まあご機嫌とりですね。
機嫌をとって癒してもらうというのは、睡眠時間を削って眠るみたいなもんで、
同種のものを交換しているだけなので、意味がありません。
金で癒しを買うなら、金が別種のものに変わったので、意味があるといえるでしょう。

ところで、「明らかに」「単純に」「単に」「端的に言って」など、相手の気分を害する言葉です。
これらは要するに、「おれバカだからわかんない!」と言っているに等しい。
もっと複雑に考えなさい。

1:59 2007/03/21

言葉を配置する前に、言葉を配置したらどういう深読みができるかを考えて、
それを織りこんだ配置を考えなくてはいけない。

反論は直接書くのではなく、相手が自分の再反論にさらに再反論するよう仕向けるのがだいじ。
相手が再反論を吟味する途中で、自問自答して自己完結してしまうように。
そのためには考えるヒントを入れておくという手段がある。

さあ、毒されていますよ。

14:32 2007/03/14

『逆転! セッパツ丸』なんていうマンガはぜったいどこかにあると思うんですが、
探しても簡単には見つからない。うーん。

12:20 2007/03/04

がけっぷちに立たされたと思ったときは、実際にがけっぷちのある土地まで旅行して、
がけっぷちに立ってみるといいと思うのですが、
海ぞいに行くと飛び降りてしまうのでよくありません。
川も危ないですね。
山に行くと飛び降りる気がなくなるのではないでしょうか。
痛そうだし、地面を転がったら体が汚れそうですよね。

14:12 2007/02/19

あんぐる。あんぐる。
ビュッフォンの針。NP困難。移動平均線乖離率。グランヴィルの売買信号。

0:08 2007/02/14

いかん、いやなやつになってる。もっとにこやかーな人間に戻らないと。
がんばればきっとできるに違いない。

9:20 2007/02/12

酒を飲むから生意気になるのか?
話をするときは酒を飲んでいるというだけか?

4:27 2007/02/12

今日は意地悪なので自重します。

3:27 2007/02/12

いろいろ言いたいことが出てきたときに、
私にわかることなら、相手もわかるだろうし、いまでなくてもいずれ気づくだろう、
と思っていることがよくあります。
そういうときは完全に聞き役にまわってしまうのですが、
まあ、議論を深める以外にも会話の目的はたくさんあるので、いいでしょう。

もう少し気の利いたことが言えるといいんですが。

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